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会長挨拶

 

会長挨拶

 

 2022年度(令和4年度)の福島県弁護士会会長に就任しました、紺野明弘(こんのあきひろ、福島支部所属)と申します。

 今年度、若松克明(わかまつかつあき、郡山支部所属)、一ノ瀨美枝(いちのせみえ、会津若松支部所属)、森谷吉博(もりやよしひろ、福島支部所属)の3名の副会長と共に福島県弁護士会を運営して参ります。

 さて、東日本大震災及び福島第一原子力発電所事故から11年が経過しましたが、未だに避難先で不自由な生活をされている方は多数おり、また、故郷に帰還はしたものの、不十分なインフラの下で不自由な生活をされている方が多数おります。さらに、震災後も、令和元年台風19号や新型コロナ・ウイルスのまん延、令和3年2月、令和4年3月に発生した地震等、当県は、毎年のように災害に遭っていると言っても過言ではありません。

 当会としては、災害に遭われた方々を始め、身近なお悩みをお持ちの方々に対し、即時に法律相談を対応可能とすべく、県内各地で法律相談窓口を設けるともに、各種無料相談、電話相談を実施しているところであり、これを継続していきたいと思います。

 また、令和4年2月の当会通常総会においては「セクシュアルマイノリティに対する偏見や差別をなくし、性的指向または性自認にかかわらず人権が保障され、すべての人が自分らしい生活を送ることができる地域社会を作ることを求める決議」が採択されました。当会としては、このような決議が採択されたことの重みを自覚し、引き続き、性的少数者の権利擁護に取り組みたいと思います。

 さらに、本年4月から、民法の成年年齢が20歳から18歳に引き下げられ、これまで以上に、若年者に対する消費者教育、法教育に関する啓発活動が必要と考えられます。

 当会としては、消費者出前講義等を通じて、若年者に対する啓発活動をおこなうとともに、無料の子ども相談窓口等を通じて、子どもの権利擁護に取り組みたいと思います。

 世界情勢が不安定であり、予断を許さないところですが、今年度も、新役員一同、県民の皆様に寄り添いながら、福島県弁護士会の運営に携わって参りますので、1年間どうぞよろしくお願いいたします。

2022年(令和4年)4月1日 福島県弁護士会 会長 紺野 明弘

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